1人め、2人め、3人め・・・段階的に薄毛になっていく

1人め、2人め、3人め・・・段階的に薄毛になっていく



<1人め、長男のとき>産後の抜け毛は、1人目、長男のときにはあまり感じなかったですねぇ。ただし歯は弱くなった気がします。虫歯にたて続けになってあせりましたもん。「男の子はカルシウムをとられるよ」と言われ、そんなの迷信と思っていたけどやっぱりそうかもと思いました。でも私のカルシウムがわが子の丈夫な骨につながるのならと殊勝にも思ったりしました。まだ若かったし、余裕だったんですねぇ。

<2人め、長女のとき>その2年後に2人めの女の子。このときは体の調子がかなり崩れました。原因不明の眩暈に産後1年間ほど悩まされました。1週間のうちに数回眩暈が起こるときもあれば、何も起こらない月もある。特に疲れているときに限ってということもなく突然やってくる不調そして眩暈。何か大きな病気かもと心配するほどで精密検査も受けたほどです。結果は特に異常なく、今思えばホルモンのバランスが乱れていたのかなと。抜け毛に関しては…このときはさすがに感じました。洗うたびに抜けていく感じがあり、ちょっとまずいかなと思いました。それでももともと髪の毛の量は多い方だったので、少なくなってラッキーという感じもありました。それよりも何よりも眩暈の方が気になっていました。あと歯が弱くなったかなというのは引き続き思っていました。ひとりめのときに使い果たしたカルシウムの補給がまだできていないうちに妊娠・出産してしまったから?と実感しましたね。つくづく人をひとり生み出すというのは、母体そのものを使うことだなぁと思いました。おまけに、ありがたいことではありますが、私は母乳がよく出るたちでなかなか卒乳できなかった長男に加えて、長女もめいっぱい母乳で育てました。白い血液、完全栄養食と言われる母乳なので、それを自らの体で作り出すということはかなりの栄養がとられていたに違いありません。おなかがすいてすいてすいてしっかり食べてもいましたが、その栄養補給が追いつかないくらいよく出ていたと思われます。母乳がよく出ると、産後の体型の戻りも早くてそれはよかったです!

<3人め、次男のとき>長女と7歳離れて生みました。このときの私の年齢は39歳ですから、エネルギーに溢れていた30代前半とは違います。そのせいでしょうか、つわりの期間は寝てばかり。夕食を作るのが唯一私のした家事でした。夫と小さな娘に感謝です(長男は何してた?)。つわりの時期を過ぎると体調は安定してきました。妊娠したこと、子供をまた授かったことがとにかく嬉しくて、楽しい妊婦生活でした。3人めは早産になるかもと医者から心配されていたのにもかかわらず、脳天気に大丈夫、大丈夫と信じていました。経産婦さんは強いです。2人めのときは仕事をぎりぎりまで頑張りすぎたためか31週で生まれてしまったので、今回は仕事も早い時期から休み、定期健診に行くことと自分の体を管理することだけが私の仕事となりました。なんて気楽なんでしょうと毎日がうきうきでした。でもご機嫌すぎて、新しく生まれてくる命を楽しみにしすぎて、自分の体なんてどうでもよくなっていました。2人めから間もあいているし安心しきっていたのでしょうね。が、3人めが生まれた後は髪の毛は急激に薄くなっていきました。その抜ける量の多さに、私の後にお風呂に入った夫が驚いたほどです。「男の子はカルシウムとられるよ」という迷信めいた言葉が今度こそ現実となりました。間はあけたんだけどもう年齢も年齢だし無理だったか。でもまぁ、いいか、かわいい子が生まれたし。

<それでも薄いのは気になる>今となっては何の後悔もありませんが、もし娘が妊娠したら、カルシウムだけでなくタンパク質をしっかりとることをアドバイスするでしょう。歯も大事ですが、髪の毛もやはり大事です。2つに髪の毛をくくったときのひとつ分の量が、今は全部をくくったときの量になっているということを知っている娘は、きっとこのアドバイスを守ってくれるにちがいありません。


産後 抜け毛